04.29.00:24
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06.10.09:56
デューク
便宜上主人公兼狂言回しデュークについて。
デューク【Duke】 | ||
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主人公。娼婦ドロテアの息子で、下町・売春街育ちで後にバンタレイの家に引き取られる。 母は既に他界しており、高位貴族と思しき父の跡を継いだという、面識のない異母兄の援助でバンタレイの家の養子となる。 微弱ながら満月の子としての素質を備え、初歩的な術技であれば魔導器を用いずに行使可能だが本人は気付いていない。 自身の出生やエルシフルへの複雑な感情、やらかした悪事(笑)など、真相とは遠いところに居るものの(と、いうか親馬鹿エルシフルが意図的に遠ざけていた気がしないでもない)、彼の死後うすらぼんやりと見当がついている。ただし、当時は「蚊帳の外」感が否めなく、エルシフルに対して辛く当たっていたことをずっと後悔しながら生きている羽目になってしまう。まあ、気にしなくていいよ。エルシフルの自業自得だから! 繊細な美貌を持つ、浮世離れした容姿とは裏腹に俗物的な思考を持ち密かに金に汚い面を持つ後の「英雄」。 幼少時、母親と死に別れた直後に出会ったエルシフルに対し満月の子としての始祖の隷長に対する本能的な恐怖心を覚え、彼を半殺しにしている。 |
続きはまた今度。。。
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