04.29.03:18
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06.09.16:57
エルシフル
キーキャラクター、エルシフルさんのこと。
エルシフル【Elcifer】 | ||
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NAME――エルシフル[Elcifer] |
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始祖の隷長の盟主。元人間(満月の子)。 デュークの「親友」を自称する始祖の隷長。元々はゲライオス文明末期に「幻月(の子)」として名を馳せた魔導士、ヒナ・オルニオン・シャイコスという名前の満月の子。 テルカ・リュミレースに対して強い憎しみの念を抱いており、それが結果的に「世界への強い思い」としてエルシフルを始祖の隷長へと転じさせた。とはいえ始祖の隷長に成ってからも世界への憎悪は薄れるどころか増すばかりで、人の手によって世界が破滅する様を視たいと願っている。 天真爛漫で飄々とした性格。喜怒哀楽がはっきりとしている一方、目的の為なら手段を選ばず他者は勿論自身すら使い捨ての駒として扱う狡猾さと、人を陥れることに躊躇いのない冷酷さを併せ持つ。裏や表といったものがない代わりに、言動共に常に虚実が平坦に混ざり合い掴み所がない。 デュークのことを我が子のように可愛がってはいるが、言っていないことの方が圧倒的に多い。ただ、それで良いと思っている節があり、身勝手ながらも無意識的にデュークには「綺麗なもの」だけを見ていて欲しいと願っている。 また、人であることを捨てて始祖の隷長になった自分とは違い、デュークには人として生きて欲しいという考えがあり、何かと始祖の隷長側に与しようとするデュークを思い留まらせようとしている。そうした自身の願望には自覚があるが、それは既に「戻れないことろ」にまで来てしまった自分のエゴをデュークに押し付けているだけなのではないか、と密かに自己嫌悪に陥っていたりもするらしい。 アレクセイに対しては友愛のようなものを感じる一方、様々な手段を用いて陥れている後ろめたさが――……ないな。ない。 エルシフル自身、ヒナであった頃に異母弟(オーマ)が居た為、前ディノイア当主であるアレクセイの父親が残した異母弟の処遇の相談を持ちかけられた際、親交を深めた。その点に関してはやや自身(ヒナ)の境遇を重ねて見ている感があり、目的の邪魔にならない範囲では親身に世話を焼いたりもしている。 ゼーノスとは「テルカ・リュミレース撲滅☆」という目標を掲げ、互いに切磋琢磨し周りを自分の思うように動かして時に邪魔をしたり、時に協力し合う仲。また、同じストイケイオン不応症という体質に、少なからず共感のようなものを抱いている。 凛々の明星打ち上げの動力として運用されたため、凛々の明星にアクセスすることが出来る。 |
続きはまた今度。。。
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