04.26.09:25
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02.24.05:36
ESCHATOLOGY人名由来集
一気に書くのは無理かなー。
名前 | 対象 | 意味 |
ア行 | ||
アートマン | アートマン 【Atman】 |
梵語。 インド哲学の重要な概念の一つで、atmanは「我」の意。 非人格的な世界の根本原理の名称であるブラフマンと対になる人格的原理をさす。 |
アヴニール | アヴニール 【Avenir】 |
仏語。 「未来」、という意味。 |
暁=ヤソ | 暁 【Akatsuki】 |
日本語(笑)。 「あかとき(明時)」の音変化。 太陽の昇る前のほの暗いころ。夜明け。明け方。 |
ヤソ 【Yaso】 |
日本語(笑)。 でも苗字は何となくカタカナ表記、ってコトで。漢字で書くと、「八十」。読んで字の如くの他、数が多いことにも用いられるそーな。 | |
茜石=S=ウルズ | 茜石 【Akaneishi】 |
特にナシ。 ――の、ワリに……検索すると引っ掛かるなぁ(笑)。 押上美猫の「月下佳人」に出てた、雫石の名前が密かにモデルなんだけれど……。 |
セリノリソス 【Selenorios】 |
希語。 「月長石(ムーンストーン)」のこと。 |
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ウルズ 【Urd】 |
ウルズ(ウルズル)は、北欧神話に登場する運命の女神、ノルニルの一柱である、三姉妹の長女。一般に、過去を司る女神と解釈される。 英語で「奇妙な」を意味するweirdの語源。 |
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アカモート | アカモート 【Achamoth】 |
ソフィアの別名あるいは娘。「知恵」を意味するヘブライ語「ホクモート」からの借用語。 |
鴉欺=カーディナル | 鴉欺 【Agi】 |
特にナシ。 でも、検索で引っ掛かるんだよね、漢字(笑)。 やまざき貴子の「ZERO」に出てたアギの名前の響きが好きで、それに「鴉を欺く」、と字を当てたんじゃなかったかな?実際の(ZERO)アギは眼鏡にソバカスな少年だが。 |
カーディナル 【Cardinal】 |
取り敢えず英語(笑)? 形容詞だと、「きわめて重要な, 主要な, 基本的な」とか、「深紅色の, 緋色の」……と、いう意味。 名詞だと枢機卿だとか、赤系の色の名前、猩々紅冠鳥、紅冠鳥とかを意味する。 羅語cardinalis(cardo蝶番+-AL1)→「他のものがすべて頼るもの」――が語源らしい。 |
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頤 | 頤 【Agito】 |
日本語(笑)。 あご。おとがい。 |
亞珠羅=R=H・ギルガリム | 亞珠羅 【Azure】 |
一応、英語(笑)? 形容詞で、「空色の, 紺碧の、青色の」、名詞だと空色や薄紫色。空そのものを指して、 碧空だとか蒼穹といった意味も。 他、アザーブルーの元になる、藍銅鉱(アジュライト)そのものも意識してると言えばしてる。でも、イメージとしては天藍石(ラズライト)の方が強いかも。 |
ラシス・ハ・ギルガリム 【Rashith ha Gilgalim】 |
カバラ数秘術における、「生命の樹(セフィロト)」の、「王冠(ケテル)」の「十の家あるいは天」、「宇宙チャクラ」のこと。 意味は「原初の渦巻き」、「原動天」、「第一動者」、「原初動因」。 |
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アシラ | アシラ 【Ashira】 |
アシラトとも、「海の貴婦人」とも呼ばれる、カナアン(フェニキア)の女神。 バールなど多くの神々の母であり、大后でもある。 |
アッシェンブレーデル | アッシェンブレーデル 【Aschenbrödel】 |
独語。 「シンデレラ」のこと。 |
肋 | 肋 【Abara】 |
日本語(笑)。 「肋骨」の略。「疎なる骨」、という意味で、胸の左右に胸郭をつくる骨。 |
天司=アルカ | 天司 【Amatsukasa】 |
特にナシ。 でも、検索には引っ掛かる(笑)。 |
アルカ 【Arca】 |
羅語。 「方舟」、という意味。 |
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アレーティア | アレーティア 【Aletheia】 |
グノーシス主義における第四アイオーンで、女性原理。多分、希語で「真理」、という意味。 |
アントローポス | アントローポス 【Anthropos】 |
グノーシス主義における第七アイオーンで、男性原理。多分、希語で「人間」。 |
イヴァーンギリィ | イヴァーンギリィ 【Evangely】 |
露語。 「福音主義者」を意味するevangeljskjiから取った造語。英語のevangelicに相当する。なお、福音主義者とはMartin Lutherによる宗教改革の過程で生まれた一派であり、聖書の内容を重んじる主義の人を指す。 |
イブリース | イブリース 【Iblis】 |
イスラム教における、アル・シャイターンと呼ばれる悪魔の王。ユダヤ教・キリスト教のサタン・ルシファーに相当する。 神が土からアダムを創り天使たちに彼の前にひれ伏すことを命じたが、彼は黒泥を捏ねて作った人間などにひれ伏すことはできないとしてそれに応じずに神を怒らせた。 |
「男」 | ウィル 【Vir】 |
羅語。 「人間」、もしくは「男」という意味。 |
ヴェルヘートムニット | ヴェルヘートムニット 【Vergeetmeniet】 |
蘭語。 「勿忘草」のこと。 |
紗=アンゲルス | 紗 【Usuginu】 |
日本語(笑)。 生地の薄い絹のこと……だって☆ |
アンゲルス 【Angelus】 |
羅語。 「天使」のこと~。 |
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現火=ロスマリヌス | 現火 【Utsuho】 |
特にナシ。 でも、検索に引っ掛かるね(笑)。 一応、「現世(浮世)の火」――ということで、ゲネシスを意識して付けてみた。まぁ、エクピローシスにチョット対抗してみたんだ、何かの伏線に使えるかなー、って思って……結局使わなかったケド(笑)。 そうそう、あと、「KAMUI」に出てくる主人公の兄ちゃん(空穂)の名前の響きが好きだったので、そこもちょっくらイメージかな?? |
ロスマリヌス 【Rosmarinus】 |
羅語。 「海の雫」という意味。でも、直訳すると「海の露」のが正しいっぽい。 ローズマリーの学名。 |
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エクピローシス | エクピローシス 【Ekpyrosis】 |
ギリシア哲学では、世界は火・空・水・地の元素の間を循環しつつ変化しているが、一定の時を経た後、世界そのものが炎に包まれ、燃え尽きて神と合一するとされる。その後新しい生成が再び始まる。洪水神話が水による世界の破滅と再生であるのに対し、エクピローシスは火による世界の破滅と再生の概念。 |
エクレシアー | エクレシアー 【Ecclesi】 |
グノーシス主義における第八アイオーンで、女性原理。希語で「教会」或いは「会衆」。 |
金雀児 | 金雀児 【Enishida】 |
うーん、日本語(音写っぽい気もするけど)? マメ科の落葉小低木。枝は緑色で細く、しだれる。葉は3枚の小葉に分かれ、互生。初夏、黄色の蝶形花をつける。ヨーロッパの原産。花びらに赤色の入るものや白花の品種もある |
エメト | エメト 【Emeth】 |
ヘブライ語。 「真理」、という意味だけれど、アレーティアさんとは何の関係もございません(笑)。 |
r | r 【Er】 |
独語因りアルファベット(笑)? 「アール」ではなく、「エル」と「エレ」の中間っぽい発音希望。 |
エルバフォーリア | エルバフォーリア 【Erbafoglia】 |
伊語。 「草(erba)+葉(foglia)」の造語。 |
エルレッシェント | エルレッシェント 【Erlöschend】 |
独語。 音楽用語の一種で、字の意味は火が消える、消滅する、という意味。音楽的には、消えるように, 次第に弱くなって……ってことらしー。 |
エンデ | エンデ 【Ende】 |
独語。 「最後」、「終わり」……と、いう意味。 |
エンノイア | エンノイア 【Ennoia】 |
グノーシス主義における第二アイオーンで、女性原理。多分、希語で「思念」。 |
カ行 | ||
邂涖=ロア=ロトファゴイ | 邂涖 【Kairi】 |
特にナシ。 「邂」は「遭う、巡り合う」、という意味。「涖」は「水辺に臨む」こと、また「その場所に辿り着く」、という意味。後は――もう一人、同じ発音の名前の人が居るので……って感じ(笑)。 |
ロア 【Loa】 |
ロアまたはロワは、ブードゥー教に伝わる精霊の総称。一般的にロアは三つに分類される。 | |
ロトファゴイ 【Lotophagoi】 |
多分、希語かな? 「蓮喰人」のこと。ロトパゴイ、という発音の方が一般的? |
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灰罹=ロスマリヌス | 灰罹 【Kairi】 |
特にナシ。 「灰に罹災する(或いはさせる)」――という意味合いで付けたんだけれど、蓋を開けたらシンデレラと大差なかったという……。 |
ロスマリヌス 【Rosmarinus】 |
→現火=ロスマリヌス項参照。 ロスマリヌスさん(ヒル含む)の中で、何気に一番イメージに近いっぽいのは灰罹かも知れない? |
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神楽=D=サンクティオ | 神楽 【Kagura】 |
日本語(笑)。 「かみくら、かむくら(神座)」の音変化。 神をまつるために奏する歌舞。 民間神事芸能の一。各地の神社で祭礼の折などに行われる舞・囃子。巫女神楽・出雲神楽・伊勢神楽・獅子神楽などに分類される。 または能や狂言の舞事の一種。能では女神・巫女などが幣や扇を持ち、狂言では巫女が鈴を持って舞う。 他、下座音楽の本神楽のこと。 |
デア 【Dea】 |
羅語。 「女神」、という意味。 |
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サンクティオ 【Sanctio】 |
羅語。 「制裁」、という意味。 |
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カシュトカデシュ | カシュトカデシュ 【Qashtqadesh】 |
アラム語。 「真理(qasht)+神殿、聖所(qadesh)」の造語。 |
七夜=A=マグヌス | 七夜 【Kanashi】 |
日本語(笑)? 日付の付く、難読姓。字面も響きも好きなので採用。 |
アルベルツス=マグヌス 【Albertus=Magnus】 |
中世ドイツの司教。他、スコラ哲学者でトマス=アクィナスの師匠。「百科の博士」と呼ばれた大神学者(錬金術師と呼んだら失礼かもしれない)。 アリストテレス哲学の研究について功績をあげる。アリストテレス、イブン=シーナーと並び称えられるほどの偉い方。 ゴーレム(木と蝋と銅でできた人造人間)の製作者として知られるが、弟子(トマス=アクィナス)に壊されちゃったんだとか。 魔道書、「アルベルツス・パウルス・ルキ・リベルス」の著者とされるが、本の内容が薄っぺらな為、信憑性はないらしい(笑)。 |
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夥楠 | 夥楠 【Canaan】 |
神がユダヤ人の祖アブラハムに約束した土地。 約束の地、理想郷。 パレスチナ地方の古称。旧約聖書で、神がイスラエルに与えたという約束の地。「乳と蜜の流れる地」とよばれた。 |
禍儺=シムラークルム | 禍儺 【Canaan】 |
→夥楠項参照。 楽園(カナン)で、由来は創始者?である聖女の名前から~……ってことで、この名前に(笑)。つまり、地名ありきで名前は後付け(酷っ)☆ |
シムラークルム 【Simulacrum】 |
羅語。 「偶像」、という意味。 |
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冠 | 冠 【Kaburi】 |
日本語(笑)。 かんむり。こうぶり。 冠位。 |
耶羅=L=ウルズ | 耶羅 【Kara】 |
特にナシ。 お兄ちゃんとセットで、何かしら関連のある名前にしようと思ったので。んで、「空」という漢字が当てられるというのと、「羅」という共通点を持たせてみた。 |
レオン 【Leon】 |
希語。 「獅子」、という意味。 |
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ウルズ 【Urd】 |
→茜石=S=ウルズ項参照。 ウルズ=皇族、という単純方程式(笑)。 |
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蝙蝠=H=L=メシーハ | 蝙蝠 【Kawahori】 |
日本語(笑)。 コウモリの古名。また、「蝙蝠扇」のことを指す。 哺乳綱翼手目に属する動物の総称。鳥のように自由に飛べる唯一の哺乳類。 鳥かけものか区別しにくいところから、態度のはっきりしない者。状況次第で有利な側についたりする者をののしっていう語。 |
フゥ=ラー=メシーハ 【Hu' laa meshihah】 |
アラム語。 「hu'」が、「彼は~を、それは~を」という意味で、「laa」が、「いいえ、駄目」という意味で、「meshihah」が、「聖油を注がれる者」――つまり、キリストや救世主という意味。 全部くっつけると、「彼は救世主などではない」 になる。 |
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唏鴉=ディリゲント | 唏鴉 【Kia】 |
特にナシ。 流石に引っ掛からなかったか(笑)。 引っ繰り返すと鴉欺に近い発音になるように、尚且つ「鴉」という共通点を持たせた。「嗤う鴉」、もしくは「嘆く鴉」でも可。 |
ディリゲント 【Dirigent】 |
独語。 「指揮者」、という意味。 |
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キルス | キルス 【Kirs】 |
独語。 「桜」、という意味。 |
久遠=H=ウルズ | 久遠 【Kuon】 |
日本語――で、良いのかな(笑)? 仏語。長く久しいこと。時間が無限であること。遠い昔、または遠い未来。永遠。 |
ハワ 【Hava】 |
羅語。 「イヴ(エヴァ)」、のこと。 |
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ウルズ 【Urd】 |
→茜石=セリノリソス=ウルズ項参照。 取り敢えず、政略結婚だけど七夜とはラヴラヴ。 |
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踝 | 踝 【Kubisu】 |
日本語(笑)。 足の裏の後部、足首の下にあたる部分。 |
狗磊 | 狗磊 【Kurai】 |
特にナシ。 取り敢えず、「犬」か、「狗」を入れたかったらしい。あと、ゴーレムを連想し易い無機物関連の漢字。 苦労して名付けたワリに、ペンネの方が通りが良い(笑)。 |
グラナダ | グラナダ 【Granada】 |
葡語。 「柘榴石(ガーネット)」、のこと。 |
黒椿 | 黒椿 【Kurotsubaki】 |
うーん、日本語? 江戸時代から栽培されてきた「江戸椿」のひとつ。小~中輪、八重咲き。開花期は4~5月。この‘クロツバキ’の実生から、いくつかの黒みの強い花色のツバキが誕生している。 |
サ行 | ||
サーブル | サーブル 【Sable】 |
仏語。 「砂」、という意味。 |
柘榴=G=ウルズ | 柘榴 【Zakuro】 |
ザクロ科の落葉高木。葉は長楕円形。6月ごろ、筒形で多肉質の萼をもつ橙赤色の花をつける。果実は球形で、紫紅色に熟すと裂けて種子が現れる。果実の外種皮を食用に、また樹皮を駆虫薬に用いる。 |
グラナード 【Granado】 |
西語。 愛称は葡語なのに、本名は西語とはこれいかに(笑)?でも、まぁ、意味は変わらず柘榴石(ガーネット)、のまま。 |
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ウルズ 【Urd】 |
→茜石=セリノリソス=ウルズ項参照。 着色時、眼の色に困っていて、気付いたら皇族になっていたという(…)。で、そーなると一番自然だったのが茜石、というコトで……。 |
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サフィラ | サフィラ 【Safira】 |
葡語。 青玉(サファイア)、のこと。 |
サリエル | サリエル 【Sariel】 |
サリエルは“神の命令”の称号を持ち、その役割は人間の霊魂を見守り、さらには神の法に背いた天使の運命を決定する役目も持つ。 人の魂を管理することから死の天使としての称号も与えられている。また、彼が邪視とも関係を持つことも魔術的なイメージを持たせている。邪視とは視線によって相手を傷つけたり病気にかける力のことであるが、サリエルの加護があればこの力から逃れられるという。このことが逆に、サリエル自身が邪視の能力を持つ天使であるとされてしまい、サリエルは堕天使の有力な候補になってしまっている。 |
ジアマンテ | ジアマンテ 【Diamante】 |
葡語。 金剛石(ダイアモンド)、のこと。 |
シエル | シエル 【Ciel】 |
仏語。 「空」、「天」、という意味。 |
ジオ・G・G・ゴロハブ | ジオ 【Geo】 |
英語。 「地球」、「土地」、「土壌」、「地理学」――と、いった意味。 |
ゲーテ 【Goeth】 |
ドイツの詩人・小説家・劇作家。シラーとの交友の中でドイツ古典主義を確立。自然科学の研究にも業績をあげた。 | |
グルーム 【Gloom】 |
英語。 暗闇、薄暗さ、暗い物陰、薄暗い場所。 憂鬱、陰気、元気のないこと憂うつ。 沈んだ様子、憂鬱な表情、憂鬱な人、興を削ぐ人。 |
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ゴロハブ 【Golachab】 |
カバラ数秘術における、「邪悪の樹(クリフォト)」の、「残酷(アクゼリュス)」の守護悪魔。或いは「生命の樹(セフィロト)」の、「峻厳(ゲプラー)」、「物質世界(アッシャー)」における守護者。何れにせよ、「燃やす者」、「放火魔」、などといった意味。 | |
神来舞=E=シーゲー | 神来舞 【Shiguruma】 |
日本語(笑)。 大神楽の舞いの中で最も古くから継承されている。 舞い全体で1年のお祓いを意味する。1月から12月までの12曲で構成されており、舞う方向も12通りで踏み足も1年と同じ365歩となっている。また、笛の音色も12段。 右手に鈴、左手に白幣で天地八方を清め祓う。 |
エンノイア 【Ennoia】 |
→エンノイア項参照。 この人も大概大雑把だから、隠す気ゼロだよ! |
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シーゲー 【Sige】 |
「沈黙・静寂」の意味。別名エンノイア(思考・思い)。プトレマイオス派グノーシス主義のオグドアス・プレーローマを構成する至高アイオーン。第二アイオーン。プロパトールの伴侶。 | |
シックザール | シックザール 【Schiksal】 |
独語。 「運命」、若しくは「宿命」、という意味。 |
祠南=R=H・ギルガリム | 祠南 【Shina】 |
特にナシ。 強いて言うならFF9のジタンさんが所属する、盗賊団に居た髭面の男性の名前が、「シナ」だった気がするんだけど……どうだっけ(笑)? |
ラシット・ハ・ギルガリム 【Rashith ha Gilgalim】 |
→亞珠羅=R=H・ギルガリム項参照。 | |
石楠花 | 石楠花 【Shakunage】 |
ツツジ科シャクナゲ属の常緑低木の総称。深山の渓谷沿いに自生。葉は大形の長楕円形で、裏面に赤褐色の毛が密生する。5、6月ごろ、紅紫色の花をつける。 |
ジョージ | ジョージ 【George】 |
英語名。 希語georgos に由来する希語名 Georgios が語源。希語 georgos は ge - ergein に由来する。前半は earth 「大地(地球)」、後半は to work 「働くこと」の意。全体で「大地で働く人(農夫、農民)」の意味になっている。 |
朱々蘭 | 朱々蘭 【Suzuran】 |
ユリ科の多年草。本州の高山や北海道に生え、高さ15~25センチ。葉は広楕円形で2、3枚出る。初夏、花茎を伸ばし、白い釣鐘形の小花を総状につけ、香りがある。栽培されるのは花の大きなドイツスズランが多い。 |
ゼーレンヴァンデルング | ゼーレンヴァンデルング 【Seelenwanderung】 |
独語。 「輪廻」、という意味。直訳すれば「魂の奇跡」、という意味になると思われ……。 |
鶺鴒=E=マリヤム | 鶺鴒 【Sekirei】 |
スズメ目セキレイ科の鳥のうち、タヒバリ属を除くものの総称。全長約 20cm。体はほっそりとし、長い尾をよく上下に振る。羽色は白と黒あるいは黄と黒。水辺を歩き回って虫を食べる。 |
エーミ 【'eemi】 |
アラム語。 'eem(母)+i(私の)。 |
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マリヤム 【Mariyam】 |
アラム語名。 ユダヤ人のごくありふれた女性名。イエスの母マリヤ。あるいは「マグダラのマリヤ」。 |
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雪花=アラバスター | 雪花 【Setsuka】 |
日本語(笑)。 雪の結晶、または雪の降るのを花にたとえたもの。 でも、実は雪花石膏(アラバスター)が正解(笑)。 |
アラバスター 【Alabaster】 |
雪花石膏。 透光性に優れている為、古代彫刻品の材料として広く用いられていた。この石の冷たさを利用して悪臭から防ぐ墓碑とした。 エジプトの産地Alabastoro町に由来した説と、希語の軟膏入れの壺の意味 alabastrosからの説とある。 |
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逝鸞=G=ウルズ | 逝鸞 【Selan】 |
不明(マテ)。 でも、スペルだけなら一応、「花束」という意味……らしい。フレンチレストランの名前だから、仏語?……でも、仏語で花束は、「bouquet」でね? ――と、いう難しい話は置いといて、チョット前にオリジナルで考えてた話のヒロイン(♂←…)の名前が「飛鳥逝鸞(アスカセラン)」で、そこから取った、というのが正解(笑)。「鸞」は想像上の、伝説の鳥のことらしー。 |
ゲオルグ 【Georg】 |
ゲオルギアスの独語読み。詳しくはジョージ項参照☆ | |
ウルズ 【Urd】 |
→茜石=セリノリソス=ウルズ参照。 でも、逝鸞の父親は不明なんだよね(最有力候補が双鳥なだけで)☆ |
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世麗廃=R=H・ギルガリム | 世麗廃 【Celeste】 |
一応、英語のcelestialから? アザーブルーと同じく空の青色を現す、セレストブルーも語源っちゃぁ語源。でも、アザーブルーが「空色」であるのに対し、セレストブルーは「天色」というらしい。 あと、忘れちゃいけない天青石(セレスタイト)。 |
ラシス・ハ・ギルガリム 【Rashith ha Gilgalim】 |
→亞珠羅=ラシス=ハ・ギルガリム項参照。 | |
ソヴール | ソヴール 【Sauveur】 |
仏語。 「救世主」、という意味。 |
双鳥=A=ウルズ | 双鳥 【Souto】 |
特にナシ。 「アルナムの翼」に出てくる町?村??の名前(笑)。漢字もこれだった筈。 |
アルレ 【Alle】 |
独語。 音楽用語の一つで、「全て」という意味。Allと同義と思われ。 |
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ウルズ 【Urd】 |
→茜石=S=ウルズ項参照。 あと何人居るんだウルズ……。 |
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ゾーエー | ゾーエー 【Zoe】 |
グノーシス主義における第六アイオーンで、女性原理。多分、希語で「生命」。 |
ソフィア | ソフィア 【Sophia】 |
グノーシス主義における第三〇アイオーンで、女性原理。希語で「智慧」、「叡智」を意味する。 彼女は「父」である造物主を愛し、「父」の偉大さを把握したいと欲していたが、「父」を1アイオーンたるソフィアが把握することは到底不可能だった。彼女はその為苦悶し、消え失せてしまうところだったが、「プレーローマ」を見守る力、境界(ホロス)により我に返り、「父」が把握できない方であることを納得するに至った。そして驚愕のあまり今までの思慕(エンテュメーシス)を熱情(パトス)とともにプレーローマの外側に投げ捨てた。それらのソフィアの思慕(エンテュメーシス)は陰となり、傲慢なアルコーン(支配者)を生じさせた。彼(男女であるが)が生まれたとき、ソフィアが「若者よ、こちらへ渡ってきなさい」と呼びかけたため、彼は「ヤルダバオト」と名付けられた。 |
冬青=ホケヅ | 冬青 【Soyogo】 |
日本語(笑)? モチノキ科の常緑低木。山地に自生。葉は楕円形で堅い。雌雄異株で、6月ごろ白い花が咲く。実は丸く紅色に熟す。葉から褐色の染料をとり、材でそろばん珠などを作る。 |
ホケヅ 【Hokedu】 |
日本語? 漢字で書くと「法華津」。法華津峠、とか言うよね……地名?法華とかは、妙法蓮華経の略だったり、法華経やら法華宗、って意味みたい。 |
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蘇羅=C=ウルズ | 蘇羅 【Sora】 |
特にナシ。 弟とセットで「空」ですな。この双子も、ある意味ギルガリム兄弟と同じキーワード(『空』)で構成されてる(笑)。 |
カリス 【Charis】 |
希語。 「恩寵」、という意味。 |
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ウルズ 【Urd】 |
→茜石=S=ウルズ項参照。 いい加減しつこいと思う(笑)。 |
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ソレイユ | ソレイユ 【Soleil】 |
仏語。 「太陽」、という意味。 |
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