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  • 04/28/17:00

02.25.05:00

ESCHATOLOGY人名由来集

タ行~。




タ行
魂姫=アンゲルス 魂姫
【Tamaki】
 特にナシ。

 「姫」という漢字を「キ」と読ませたかったらしい。あと、神秘的だけど何処か禍々しいイメージ、というのも。最初はホントに「闇姫(ヤミヒメ)」とか言ってたんだから尚性質が悪い。最終的には「タマ」という字を、「霊」にするか「魂」にするかで悩んだとか……まぁ、そんなん。
  アンゲルス
【Angelus】
→紗=アンゲルス項参照。

 紗の苗字がアンゲルスなので、これが後々大きな意味を持つことになろうとは……見方を変えれば「天使殺し」?
玉響 玉響
【Tamayura】
 日本語(笑)。
 しばしの間。ほんの少しの間。暫時。副詞的にも使用。
 万葉集 2391 の「玉響(たまかぎる)昨日の夕見しものを…」の「玉響」を「たまゆらに」と訓んで、玉の触れ合うようにかすかにと解したところから生じた語

【Tsuitachi】
 日本語(笑)。
 月と太陽との黄経が等しくなる時。月は太陽と同じ方向にあり、地球に暗い半面を向けるので、見えない。新月。
 太陰暦で、月の第1日。
追儺=シムラークルム 追儺
【Tsuina】
 日本語(笑)。
 大晦日の夜に行われる朝廷の年中行事の一。鬼に扮した舎人を殿上人らが桃の弓、葦の矢、桃の杖で追いかけて逃走させる。江戸時代の初めには廃絶したが、各地の社寺や民間には節分の行事として今も伝わり、豆まきをする。鬼やらい。鬼追い。鬼打ち。
  シムラークルム
【Simulacrum】
→夥楠=シムラークルム項参照。

 「聖女」も「凶神」も所詮は「偶像」です(笑)。
晦=アンゲルス
【Tsugomori】
 日本語(笑)。
 「つきごもり(月隠り)」の音変化。月が隠れて見えない意から。
 月の最後の日。みそか。
 陰暦で、月の下旬のほぼ10日間。
  アンゲルス
【Angelus】
→紗=アンゲルス項参照。

 作中に登場するアンゲルスさんの中では、一番「天使」、というのが似合う(笑)。
海柘榴=M=ウルズ 海柘榴
【Tsubaki】
 ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ユキツバキ・トウツバキとの交雑も行われ、白・桃色などの花もある。

 襲の色目の名。表は蘇芳、裏は赤。

 日本の椿(ツバキ)は、中国の椿(チン)とは違い、「椿」という字は春に花が咲くところから作った日本の漢字(国字?)で、今の中国名は山茶(シャンチャ)。昔の中国では海石榴(日本から渡来したザクロ)と名付けていた。
 『古事記』『日本書紀』『風土記』には都婆岐、豆波木、津波幾、海石榴などの表現があり、「椿」の字は『万葉集』で初めて見られる。
  マルグレーテ
【Margrethe】
 ヨーロッパ系の女性の名前。
 「真珠」という意味の希語に由来。「マルグレーテ」は独語、伊語読み。
  ウルズ
【Urd】
→茜石=S=ウルズ項参照。

 おおこんなところにもウルズさんが(しつこい)。
露紅=A=ウルズ 露紅
【Tsuyukurenai】
 特にナシ。

 最初は「紅頂」とかいう名前だった気がする……まぁ、とにかく「赤」系の名前(笑)。多分、「天外魔境ZERO」のザコキャラの名前に影響されたんじゃなかったっけ?
  アナスタシス
【Anastasis】
 希語。
 「復活」、という意味。
  ウルズ
【Urd】
→茜石=S=ウルズ項参照。

 数多くのウルズさんの中で、茜石と父ちゃんも母ちゃんも同じ、「兄」は何気に露紅だけだったり。
テオドラ=シュトラウス テオドラ
【Theodora】
 希語。
 「神の贈り物」を意味するテオドロスの女性形。
  シュトラウス
【Strauß】
 独語圏の姓。他、ユダヤ人の姓としても知られる。
 「花束」、という意味。
テオフィロス=シュトラウス テオフィロス
【Theophilos】
 希語。
 「神に愛されし者」、という意味。羅語だと Theophilus (意訳:Amadeus)。中世希語読みは「セオフィロス」。
  シュトラウス
【Strauß】
→テオドラ=シュトラウス項参照。
 
テレートス テレートス
【Theletos】
 グノーシス主義における第二九アイオーンで、男性原理。多分、希語で「意欲」、「欲せられた者」、を意味する。

 ソフィアが一人でデミウルゴス?ヤルダバオト??を創ってしまった所為か、出番がない上にイマイチぱっとしないアイオーン……だと思うのは私だけ?
兔影=L=ウルズ 兔影
【Toei】
 日本語……?
 中国で言う月の異名(日本語??)。
  ルーナ
【Luna】
 何処でも良さそうだけど、弟のミドルネームが羅語だから羅語(笑)。
 説明するまでもなく、「月」、という意味。
  ウルズ
【Urd】
→茜石=S=ウルズ

 後何人居るんですか、ウルズさん……。
Dr.アンゲルス Dr.
【doktor】
 独語。
 「博士」、という意味。
  アンゲルス
【Angelus】
→紗=アンゲルス項参照。

 そうそう、これで使いたかっただけなんだって(笑)。
ナ行
泥洹=アラバスター 泥洹
【Naion】
 あらゆる煩悩が消滅し、苦しみを離れた安らぎの境地。究極の理想の境地。悟りの世界。涅槃。ニルバーナ。寂滅。
 死ぬこと。また、死。入寂。入滅。一般に釈迦の死をいう。

 梵語、ニルバーナの音写が涅槃。
  アラバスター
【Alabaster】
→雪花=アラバスター項参照。

 「アラバスター」は雪花用の苗字、って感じなので、泥洹は似合わない気がする(笑)。

【Nazuki】
 日本語(笑)。
 脳・脳髄・脳蓋などの古名。
ナラカ=M=P=デフンクティス ナラカ
【Naraca】
 梵語。
 日本語の「奈落」は、ナラカの音写。

 地獄の総称。
 また、劇場の舞台や花道の床下のことも奈落という。これは回り舞台やせりなどの仕掛けが置かれた場所が真っ暗なために奈落の底に喩えられ使われるようになった。
  ミッサ・プロ・デフンクティス
【Missa Pro Defunctis】
 羅語。
 音楽用語の一つで、「鎮魂歌」、「死者のためのミサ曲」、といった意味。要はレクイエム。
ヌース ヌース
【Nous】
 グノーシス主義における第三アイオーンで、男性原理。多分、希語で「理法」、「宇宙理性」、という意味。

 第一アイオーンであるビュトスが「原父」乃至「先在の父」、と称されるのに対し「万物の父」、或いは「独り子」と称される。また、彼だけが「知られざる父」として、ビュトスを認識し得たトカナントカ……凄いらしい。
 ヌースも「叡智存在」、「叡智」と称されるけど、ソフィアとどう違うの??
合歓=ホケヅ 合歓
【Nebu】
 マメ科の落葉高木。東北地方以南の山野に自生。葉は羽状複葉で、互生し、小葉が数十枚並んでつく。夜になると、小葉が手を合わせたように閉じて垂れ下がる。夏、淡紅色の約20個からなる頭状の花をつけ、夕方開花し、紅色の長い雄しべが傘状に広がる。豆果は平たい。
  ホケヅ
【Hokedu】
→冬青=ホケヅ項参照。

 未登場である上、既に他界していますね☆
「闇」 ネルンボ
【Nelumbo】
 蓮の学名。更に正確には蓮属のことを言う。
 スリランカ島の言葉から来ているようで、現地でも蓮を指すとか。

 学名 Nelumbo nucifera、英名 "Lotus"。蜂の巣状の花托に果実が実ることからハチス→ハスという名になったと言われている。
凌霄=ハブツ 凌霄
【Nouzen】
 ノウゼンカズラ科の蔓性の落葉樹。気根を出して他をよじのぼり、葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。夏、黄赤色の漏斗状で先の5裂する花を開く。中国の原産。
  ハブツ
【Habutsu】
 難読姓の一つ。漢字で書くと、「土生都」。
ハ行
バザウト バザウト
【Basalto】
 葡語。
 「玄武岩」、のこと。
杳架=C=ウルズ 杳架
【Haruka】
 特にナシ。

 まぁ、ないんだけど……「杳」、ってのが暗いとかそーいう意味で、「架」はまぁ……言うまでもないね。
  クルクス
【Crux】
 羅語。
 「十字架」、という意味。
  ウルズ
【Urd】
→茜石=S=ウルズ項参照。

 よーし!後……二人?二人か??
緋櫻=P=オリギナーレ 緋櫻
【Hisakura】
 正確には「寒緋櫻」、という。
 3~4月頃、紅色の2cm位の花を咲かせる花は一重で下向きにベルのように半開し、一般にソメイヨシノより早めに咲く。満開になると木全体が紅赤色になりとても華やかになる。
  ペッカートゥム・オリギナーレ
【Peccatum originale】
 羅語。
 原罪、という意味。
春夏秋冬=R=C=ダムバラウェドゥ 春夏秋冬
【Hitotose】
 日本語(笑)。
 まぁ、一年で巡る季節を現してるのではないかな、と。
  ラダ
【Rada】
 ラーダとも。ブードゥー教のロア(精霊)の一種。 慈悲深く、人々に恩恵をもたらす精霊達。
  カナーン
【Canaan】
→禍儺=シムラークルム項参照。

 語源、一緒です。「新生」ですんで(笑)。
  ダムバラウェドゥ
【Dambala Wedo】
 ブードゥー教の精霊の一種である、ラダの神格たち(あるいは精霊たち)の長。蛇の化身。シンボルカラーは白。
氷面鏡 氷面鏡
【Himokagami】
 日本語(笑)。
 氷の表面に風景が映って、鏡のように見える様子。

 中世の歌人の造語。
 万葉集に出てくる「紐鏡」 これは、紐を付けるようになっていて、儀式などに使う鏡のこと。
 「紐」も「氷」も解く、つまり、溶けるもの――という。

 春になって、氷が「溶ける」という意味もあるそーな??
ヒューゲル=M=ロスマリヌス ヒューゲル
【Hügel】
 独語。
 「丘」、という意味。
  メタトロニウス
【Metatronius】
 「王座に侍る者」、という意味の、メタトロンの語源。まぁ、ヘブライ語辺りなんじゃないかな~……と。

 様々な言い伝えがあり、「契約の天使」「天の書記」「神の代理人」など、異称も様々である。 大天使ミカエルよりも強大だとされ、神と同一視する声もある。モーゼがイスラエルの民と共にエジプトを脱出する時に、天の上から炎の柱を使って彼らを導いたという説もある。
 サンダルフォンとは、双子の兄弟とされている。
 エノク書ではメタトロンはエノク本人であると伺わせる記述がある。
  ロスマリヌス
【Rosmarinus】
→現火=ロスマリヌス項参照。

 初代「海」イメージ(笑)。ってか、まぁ、一番「海」とか、「水」のイメージが強かったのはセレスタなんだけど……多分、それは今も変わらない。
ビュトス ビュトス
【Bythos】
 「深淵」の意味。プロパトールの別名。プトレマイオス派グノーシス主義のオグドアス・プレーローマを構成する至高アイオーン。
ヒル ヒル
【Hill】
 英語(笑)!
 小山や丘のことだって!約610m以下のものを指すみたいだよ☆
フェルゼン フェルゼン
【Felsen】
 独語。
 「岩石」、「岩」、という意味。
フォシーユ フォシーユ
【Faucille】
 仏語。
 「鎌」、という意味。
フビ フビ
【Rubi】
 葡語。
 「紅玉(ルビー)」、のこと。
フルスヴァルト フルスヴァルト
【Flußwald】
  独語。
 「川(Fluß)+森(Wald)」の造語。
ホロス ホロス
【Holos】
 希語。
 「境界」、という意味。
 プトレマイオス派の創世神話で、ソフィアが落下した時、ソフィアを救済し、プレーローマを護るため、プレーローマを取り囲む「ホロス」が構成された。これによって、ソフィア本体は、救済され、プレーローマに帰還するが、その分身アカモート(エンテュメーシス)や、パトスなどが、ホロスの外に閉め出され、ここから「中間世界」が成立し、更に、ヤルダバオートの宇宙創造へと進む。別名スタウロス。
マ行
material-me/93 material
【material】
 独語(英語と綴り一緒ですが一応)。
 「材料」、という意味(取り敢えず)。
  me
【Metatronius Elyonim】
 Metatroniusはヒューゲル=M=ロスマリヌス項参照。
 Elyonimは「生命の樹」の最上位の住人のことで、絶対三神のこと。
  93
【dreiundneunzig】
 独語。
 93のこと。ただし前の名前が長いことも手伝って、作中では「ノイン ドライ」と呼ばれることが多い。
material-me/93:irregular material
【material】
→material-me/93項参照。
  me
【Metatronius  type-Elyonim】
→material-me/93項参照。
  93
【Dreiundneunzig】
→material-me/93項参照。
  irregular
【irregular】
 英語。
 不規則なこと。変則なこと。また、そのさま。

 独語ではUnregelmäßigがそれにあたるみたいだけど、「イレギュラー」って響きが好きなので(笑)。
material-mh/99 material
【material】
→material-me/93項参照。
  mh
【Metatronius type-Hügel】
→ヒューゲル=M=ロスマリヌス項参照。
  99
【neunundneunzig】
 独語。
 99のこと。ただしmaterial-me/93と同じ理由で、作中では「ノイン ノイン」と呼ばれている。
マラキア マラキア
【Malacia】
 羅語。
 「無風」、「凪」、という意味。
眞弥=K=ウルズ 眞弥
【Maya】
 特にナシ。

 ってか、まぁ、「アルナムの翼」に出てくる国の名前(またかよ!)。や、確か丁度この時、第二次か第三次アルナムブームだったんだよ、うん。だって四方神天[スタウロス]も岩盤人(だっけ?)がモデルだもん(笑)☆
  カラザ
【Khalaza】
 希語。
 「霰」、「雹」、という意味。
  ウルズ
【Urd】
→茜石=S=ウルズ項参照。

 これで……あとは……問題の、第六皇子、だけ…………か?
Ms.カサンドラ Ms.
【miz】
 英語、だね。
 未婚・既婚にかかわらず、女性の敬称。1973年以降国連でも公式に採用。

 独語だとMrs.(ミセス)がFrau.(フラウ) 、Miss.(ミス)がFraulein.(フロイライン)になるらしく、Ms.(ミズ)に相当するものはないらしい。また、口頭ではMs.、Mrs.、Miss.の区別は殆どせずに、Frau.で統一してしまっているのだとか。
 この女が既婚か未婚化の判断は微妙だが、取り敢えずFrau.もFraulein.モ響きが可愛過ぎて似合わないので、英語で行くことに(出来れば幹部は独語で統一したかったけど)。男性のMr.(ミスター)に相当する、Herr.(ヘル)とかは格好良いのになぁ……Mein Herr、とかさー!
  カサンドラ
【Cassandra】
 狂言の女予言者。
 カサンドラは幼少の頃、アポロンに求愛される。
  アポロンは少女への贈り物として予言の力を与えるが、その力により、アポロンの求愛を受けた後の己の末路を知りアポロンの前から逃げ出した。怒ったアポロンは、一度与えた力は奪えない為、彼女が言葉にした預言を誰も信じないようにした。
海雪 海雪
【Misusugi】
 特にナシ。

 ないのかよ!――ないよ(笑)。
 でも、「雪」を「ススギ」って読ませるのをやりたかったのと、チョット捻りを入れて頭に「海」付けたのと?まぁ、当の住人は「海」とは何ぞや?の世界だけれど……名前付けた頃はまだフツーにあったんだよね、海。汚染されてるわ、酸性だわ、でとてもじゃない入れるような海ではなかったけれど(笑)。
未来=クロト=ウルズ 未来
【Mirai】
 日本語(笑)。
 時の経過を三つに区分した一つ。現在のあとに来る時。これから来る時。将来。
 仏語。三世の一。死後の世。来世。後世。未来世。 主として西欧語の文法で、動詞の時制の一。過去・現在に対して、動作・作用・状態などがこれから行われるものとして表す表現形式。
  クロト
【Klotho】
 ギリシア神話における「運命の三女神(モイライ)」の一人。運命の糸を紡ぐ、「現在」を司る長女。

 北欧神話の「運命の三女神(ノルニル)」との類似性を指摘されるが、モイライがゼウスの代理として人々の運命を定める(そしてそれはゼウスの気まぐれで変えられることもある)のに対し、ノルニルは神々の運命をも定める、そして主神オーディンをも服従させてしまうほどの支配権を持つ、絶対神の性格を併せ持つという相違点がある。
  ウルズ
【Urd】
→茜石=S=ウルズ項参照。

 こうして、彼一人の為だけの、つまらないオヤジギャグに相当するどうでも良いこだわりの為に、数多くの「ウルズさん」が生まれたのでした……完!
 ってか当初、未来には「凄腕の異形狩り(アトレータ)」、という設定しかなかったからなぁ……聖人[エリュオニム]も、三聖使徒[トリアス]も未来が居たから出来た設定だもん。
「mein Lieber」 「mein Lieber」
【mein Lieber】
 独語。
 「愛しい人」、という意味。相手が男性の場合に使う(女性の場合は『meine Liebe』)。
ヤ行
夜刀彦=M=N=シオン 夜刀彦
【Yatohiko】
 特にナシ。

 ないんです(笑)。
 ただ、本屋で見かけた「夜刀の神遣い」、とかいう漫画があって、その中で「夜刀の神=吸血鬼」、みたいな設定だったので、それが格好良いなぁ……とか……それで何年後かにふと、夜刀彦の名前を付けるに当って引用してみた――というのが、まぁ、自覚症状のある範囲(笑)。
 暫らくして北の部屋(という名の魔窟)を捜索(間違ってない)していたら、小学校の時に買って好きだった「レプリカ・マスター」を発見。
 ……。
 あ、主人公の相手の男の子の名前、夜刀彦だ(笑)。
  マルカー
【Malka】
 アラム語。
 「人」、「人類」、という意味。
  ナシュ
【Nash】
 アラム語。
 「王」、という意味。
  シオン
【Zion】
 イスラエルの東部、エルサレムにある丘。ダビデ王の墓があり、ユダヤ教の聖地。また、エルサレムの町全体をさす。
弦=ヤソ
【Yumihari】
 日本語(笑)。
 弓を張ること。また、その人。
 弦を張った弓のような形。
 弦月の略。
 弓張り提灯の略。
  ヤソ
【Yaso】
→暁=ヤソ項参照。

 八十、って響きも字面も弦っぽいと思うんだけど……錯覚(笑)?
ユヤ ユヤ
【Juya】
 特にナシ。

 でも、えーっと、マガジンに連載してた……ナントカカントカKYO(しょっぱい認識)のヒロイン?の名前が、「ゆや」だって教えてもらったよ☆
東西南北=G=C=ダムバラウェドゥ 東西南北
【Yomohiro】
 日本語(笑)。
 世の中広いよねー……ってことで、こんな読み方もするらしい。
  ゲデ
【Gede】
 ゲーデ(Ghede)またはゲデ(Gede)は、ハイチのブードゥー教における死神。
 死とセックスのロアとされており、黒い山高帽と燕尾服を着た男の姿をしているという。
 また、生と死の間の仲介者とも言われる。
  カナーン
【Canaan】
→禍儺=シムラークルム項参照。

 夥楠は名前だけど、トセとヒロは苗字なんだよね(笑)。
  ダムバラウェドゥ
【Dambala Wedo】
→春夏秋冬=R=C=ダムバラウェドゥ項参照。

 これを苗字にした意味はぁ……お兄ぃにも弟にも当て嵌まるから……なんだなぁ。
ラ行
ライラ ライラ
【Lailah】
 ユダヤの伝説における夜の天使で、懐妊を司る。女性が子供を身ごもると、その霊魂を神のもとへ連れて行く。そして、その子の性別、美醜などが決定されると、再び地上へ連れ帰り、肉体と一体化させる。
螺靜 螺靜
【Rasei】
特にナシ。

 でも、読み方だけなら「オラトリオスケープ」の主人公のお母さんの名前、羅星から(笑)。最初はまんま漢字もガチだったけど、それだとあんまりにあんまりなのでこの字になりましたとさ。
ルカ ルカ
【Luke】
 キリストの弟子、パウロの伝道旅行に従った医師。 《新約》ルカによる福音書、ルカ書。
  男性名。
ロゴス ロゴス
【Logos】
 グノーシス主義における第五アイオーンで、男性原理。希語で「言葉」。
ロンブル ロンブル
【L’ombre】
 仏語。
 「暗影」、という意味。
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