04.28.21:24
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10.04.22:50
ESCHATOLOGY人種
またコピペ。
【異形(ラルウァ)】[larva]
正確には構成三世界(ムンドゥス)の動植物全ての総称(『生物』、くらいの意味合いだと思って下さい)。
一般に植物型を榛蕪、動物型を肉叢、ある程度の意思伝達が可能なものを形代と呼ぶ。
また、ルヴニール教団員はその姿から天使(マラク)を名乗り、他の異形(ラルウァ)を蔑視している他、地底(ゲヘナ)に棲息する歪曲指数の高い異形(ラルウァ)は悪魔(メフィス)と呼ばれることがある。
【天上(エデン)】 | 異形-天使(ラルウァ-マラク)[larva-malakh] |
【地上(リンボ)】 | 異形・形代(ラルウァ-トフェル)[larva-tophel] |
【地底(ゲヘナ)】 | 異形・悪魔(ラルウァ-メフィス)[larva-mephiz] |
【聖人(エリュオニム)】[elyonim]
約束の地、楽園(カナン)に住まう銀の髪の民。
時折、先祖返りとして暗い色の髪の子供が生まれたりすることもある。
彼らは旧世界種と呼ばれ、総じて迫害の対象になり、その多くは赤ん坊の内に殺されてしまう。
【遺痕(イコン)】[icon]
第三部ラスボスの手によって安定を欠いた世界に生まれる、神性の兆しを持って生まれる子供のこと。
薔薇十字軍(ローゼンクロイツ)の素体でないにも関わらず、エンブリオ因子への適性があったり、ともすれば神性を備えていることもあるが、それ以外はいたって普通の人間と変わらない。
【栄痕・影痕(エイコーン)】[eikon]
力在る遺痕(イコン)への特称。
「牙」や「歌」、「王」などといった遺痕(イコン)の中でも特異な力を持つ者が栄痕(エイコーン)と呼ばれることが一般的だが、女神編での場合は氷面鏡そのものを指すことが多い。
因みに、氷面鏡には特に特別な呼び名(『牙』とか『歌』とか)は存在しない。
【人族(ヒューマン)】[human]
所謂「人間」。
女神編では異形(ラルウァ)と聖人(エリュオニム)の境界が曖昧というか、もう使われていないので、遺痕(イコン)・栄痕(エイコーン)以外の知的生命体の殆どはこの括りにあたる。
また、世界体勢の確立以前の物語である降誕編でも人族(ヒューマン)が使用されている。
【アルコーン】[archon]
高次生命体の一種。
人間には計り知れない範疇の生き物で、「神」として崇める宗教などもある。とは言え、当人たちは受動的ではあるものの、強ちその表現も間違っていない。複数形だとアルコンテスになり、「アカモート(維持)」、「イブリース(破壊)」、「エンブリオ(創造)」の三体が確認されているが、何れも肉塊の形をしており意志の疎通は不可能とされる。
【アイオーン】[aeon]
高次生命体の一種で、アルコーンの更なる上位概念であるとされるが、その存在
は確認されていない。
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